行政書士–チャレンジ-（第２回）-退職願い編１

（熊さん）甥っ子のタカに来てもらったから教えてやってくれ。

（はちべー）タカくんも熊さんに似なくてよかったね。

（熊さん）なんやそれ！

（タカ）「初めまして、はちべーさん。熊　タカです。まだ、役所を辞めるって誰にも言ってなくて、どうしようかと悩んでるんだ」

（はちべー）今まで３０年、民間経験もないし、そう何度も退職するなんてケース少ないよね。
（タカ）退職願いって書いたことなくて、様式ってあるの？

（はちべー）おじさんも、早期退職した珍しい口だから、教えてあげるよ。文房具屋に用紙はあったりするよ。だけど、公務員は、基本的に自由様式だから、なんだっていいんだ。定年退職以外はあまりないケースだからね。
（タカ）内容は、役所だから、丁寧に理由とか書いたりするのかな？

（はちべー）民間も一緒だけど

「私事、この度、一身上の都合により、来る令和〇年〇月〇日をもって退職したく、ここにお願い申し上げます。

令和〇年〇月〇日　〇〇課　熊　タカ

〇〇市長　殿」

と書けばいいだけ、最近役所は、押印廃止の傾向があるから、自署で名前を書けばいいよ。そのほかは、ワープロでも直筆でも構わないよ。 （タカ）シンプルでいいんだね！
（はちべー）必要な情報はちゃんと入っているから、これでよし。