DX成功-チャレンジ-(行政編)-(第1回)

(熊さん)今年度、ワイのかわいい姪っこがお役所に勤めることになって、いきなり「DX担当や。」っていわれて「おじさん、どうすればいいか教えて」ってきたもんだ。

(はちべー)熊さんも、普通のおじさんなんや!

(熊さん)どういうこっちや!

(はちべー)失敬、失敬。さて、さっそく始めよか!

(熊さん)はよ、教えてや。

(はちべー)で、何が知りたいって?

(熊さん)「若いんだから、DXを任せたよ!」って言われたらしい。

(はちべー)なんや、それ!若かったらできると人事は思っているんや?

(熊さん)そら、大学出たてで、最近のことは何でも知っているんだろ?

(はちべー)そんなわけない!ワード、エクセル、キーボード使ったことさえないらしい。国文学系では、論文提出は、パソコン禁止だって!ググってコピペする生徒が多いからだとよ。教授は、コピペかどうかわかるツールもってるらしい。

(熊さん)へー、そっちの方がすごいやないか!

(はちべー)まだ、新採だからまだいいよ。入社2、3年で、普通に仕事あんのに、「若いからDX担当だ」と言われて、仕事が増えて、責任もついて、かわいそうなんだ。潰れちまうぜ!

(熊さん)最近は、少し勉強して、研修にも出させてもらって、そしたら、転職だってよ!

(はちべー)そら、忙しくて、給料も変わんない、実力もついてきて、DX人材は世の中に不足してるから、需要が高いかなら!

(熊さん)なら、オレもDX人材になろうかな?

(はちべー)わけわからん人事は、教科書や若い社長、大学の教授のことしか聞かないから、50以上はお祓い箱よ!

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