行政書士-チャレンジ-(第9回)-開設準備編
(タカ)セミナーで、「住民税は翌年かかるから注意」「年金」「社会保険」とかいってたな。
(はちべー)そうだよ。気づいていないかもしれないけど、市区町村に払う住民税は、新規採用の1年目はかかっていなくて、給料が結構もらえていたはず。2年目になって急に下がった記憶はないかい?
(タカ)そういえば、そんなこともあったっけ。なんとなく覚えてる。
(はちべー)そう、だから退職後、給料が無い状態で税金の納入通知がくると面食らう人も出てくるんだ。
(タカ)おじさん、詳しいね。
(はちべー)おじさんは、若い頃から給与システムの管理をしていたから、いろいろ知っているんだ。
(タカ)すごいな。なんでも知ってるんだね1
(はちべー)年金も、30年選手だと、収入に応じてかかってくるから、高い。国民年金保険も同じ。だから、公務員は退職後に任意継続という制度があるんだ。もし、奥さんが会社員や公務員ならすぐに収入がないと思うから、扶養に入れてもらって3号の適用を受ければいいかもね。その間、保険料や年金をかけなくても済むからね。 (タカ)いろいろ考えないといけないんだね。セミナー受けて正解だった。少し高かったけど。