【どうなるマイナンバー】(第3回)
今回は、
3エラー要因
を整理します。
要因を探るためには「なぜなぜ分析」などを行う必要があります。。
今回は、「なぜなぜ分析」を行います。
【事実関係】
・組合が登録時に必要な情報を3情報(生年月日・性別・名前)だけで判断したため、同姓同名で生年月日と性別が同じ人物が存在する可能性を考慮しなかった。
・組合が更新時にマイナンバーと健康保険証の情報の一致を確認しなかったため、姓が変わったBさんの情報をAさんに誤って上書きした。
・●●●●会がマイナンバーと健康保険の情報を一元管理する際にエラーチェックを2か月に1回しか行わなかったため、重複や不整合が発生する可能性を見逃した。
・医療機関や薬剤師がマイナンバーカードを保険証代わりに使う場合に本人確認を徹底しなかったため、他人の医療情報や薬歴を参照してしまった。
だそうです。
「「なぜなぜ分析」の結果」は次回です。