DX成功-チャレンジ-(教育DX編)-(第4回)- 人選・会議編

(マリ)はちべーさん、おはよう。要綱は、近くの課に聞いたら見つかった。ワードでもらえたから、出来たも同然!

(はちべー)そうかい、良かったね。

(マリ)(構成)第3条の人選はどうすればいいのかな?
(はちべー)そうだね、ここが一番難しいかもね。座長や議長をまず誰にするか?次に、補佐役には誰を、アドバイザーをどうするか?外部の専門家も欲しいよね。もちろん、学校現場の校長や教員、場合によったら、PTAにも参加してもらう場合もあるね。教育センターの所長や、研修部長も必要かもね!県の教育委員会にもオブザーバ参加してもらうこともポイントかもね。

特に、外部の専門家は詳しい人は超多忙で、時間が合わないことが多かったね。

(マリ)わかったわ。何とか頑張る。でも、具体的に、どの教員にといった場合、人脈がないからどうしたものか?

(はちべー)大丈夫、そのために教職員課というところがあるんだ。都道府県の教職員課はすべての情報を把握しているんだ。任命権者というすごい力を持っている。どんな人が欲しいかを依頼すると、人選してくれるかもね。教育長経由で依頼する手もあるかもね。

(マリ)外部の専門家は、どうすればいいの?

(はちべー)委員として委嘱が必要で、一般公募が望ましいかな?大学の先生は、教育センターや県に相談すれば、教育学部の先生を紹介してくれるはず。大学も教育現場を指導したり、最新の教育現場の声を聴きながら研究を進めているしね。

大学の教授が参加してもらえれば、外部の専門家は、技術の専門家が良いかな?技術士の先生は、最新技術の情報を常に勉強しているから、公募条件に入れておくことが良いよ。あと、保護者目線も大事だから、市民委員を募集することも考えられるよ。この募集要項も、社会教育関係やいろいろな委員を結構募集しているから、マネできるよ。

(マリ)はちべーさんありがとう、何とか行けそうだわ。お金はかかるの?

(はちべー)委員として委嘱するわけだから、報酬が必要だね。最近は、1回あたり1万円程度かな、昔はもっと高かったけど。

(マリ)良かった、もっと高いのかと思った。それなら、既存の予算で何とかなりそう。頑張ってみます。

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