DX成功-チャレンジ-(行政編)-(第2回)
(熊さん)かわいい姪っこのマリに来てもらったから教えてやってくれ。
(はちべー)あら、かわいい!熊さんに似なくてよかったね。
(熊さん)なんやそれ!
(マリ)「初めまして、はちべーさん。熊 マリです。役所に入ったばかりで先輩も上司も何も教えてくれないの」
(はちべー)そんなもんやね。上司がわかってないものを新採に「さーやって。失敗してもいいから、スモールスタートで」って受け売りで言ってなかった?
(マリ)そのとおり。言ってた。
(はちべー)成功体験を重ねていけば何とかなる。みたいなことも言ってなかったかい?
(マリ)まさに、そう、言ってた。決まり文句なのかな?
(はちべー)スモールスタートは、失敗しないために、失敗しないものだけをやるわけだから、いい言葉だね。最近は、簡単な申込画面はすぐに作れちゃう時代になってきたから、それで、出来た感じがして、成功体験になる。でも、少し、複雑になると手が出なくて、出来ても利用者からはクレームが来ることが多い。クラウドの仕事のやり方を合わせろ!って簡単にいう人がいるけど、ケースバイケースなんだよ。
(マリ)なら、どうすればいいの?
(はちべー)おっと、今日は今からZOOM会議があるから、また明日ね!